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勇気を出して言ってみよう

自分の髪型についてどうもあか抜けないなと感じて居た。以前美容師さんに少し毛先を梳いてみましょうかと提案されたがその時はオバサンにはボリュームが大切と思って居たので止めておいた。しかし髪が重いのが野暮ったい原因ではないかと思い始めた。そこで昨日美容院に行くに当たり、私は一枚の写真を用意した。おしゃれ番長、アナ・ウィンターの写真である。彼女は基本若い時からずっと同じヘアスタイルなので若い時の写真でも良かったが私と彼女では余りに素敵度合いが違い過ぎるので若く美しい彼女の写真では図々しいかなと気を遣い年取った彼女の写真を用意し、美容師さんに見せた。すると予想通り、毛先を少し梳きましょうと言われ、顔こそ違えど和製アナ・ウィンターっぽくなって帰って来た。何でも言ってみる物である。

別の美容院に行っていた時、今日はどうしますかと聞かれ、フランス人みたいなボブにして下さいと言ったら間髪を入れず、無理ですと言われた。曰く、頭の形が違うのだそうだ。では普通にボブにと言ったら麗子像の様な仕上がりになった。ぴえん。ぴえん。

眉のお手入れを人にお願いしていた時期が有り、今日はどうしますかと聞かれたので、聞かれたからには一応希望を伝えようと思い、ビヨンセみたいにと言ってみた。するとすぐさま無理ですと言われた。骨格が違うそうだ。私も無理っぽいって内心思ってました。てへ。

希望が通らない時も多々あるが、そうでない事もある。今後とも自分の希望はしっかり伝えて行きたいと改めて思った。

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