世界のミキモト
友人が何やら高級そうなフェイスパックを取り出したので、「どこの?」と尋ねたら、「ミキモト」との事。使い終わった友人に「真珠みたいになった?」と聞いたら、「なった」と仰る。私は彼女の顔を覗き込んだ。なるほど、ちょっと真珠っぽくなった様な気がしないでもない。真珠ねー。翌日、早速に頭の悪い私はミキモト・コスメティックスを検索したのは言うまでもありません。私はやたらとお高いお化粧品にそれだけの価値があるとは思っていない方ですが、年齢的に崖っぷちにあるので今こそ投資が必要かもしれないと思ってみたりかもするのです。ヒトは海から生まれたと言うし、三重県の海で作られたお化粧品を、三重人の私(住んだ事とか無いですが本籍は三重県です)が使うのは良い事かもしれないとピコるのでした。こうして中高年のおばさん向けスキンケア市場は活況を帯びて行くのでありました。めでたし、めでたし。